実践編!
こんにちは。
寒い日が続いていますね。
毎朝布団から出るのが日に日に遅くなっているハルさんです。。笑
いつも出勤時間ギリギリの起床が続いています。
ほんとに悩み。。前はショートスリーパー並に朝は強かったはずなんですが…
朝を気持ちよく起きられる方法、どなたか教えて下さい!
研究してみよう、今度
さて、本日はのテーマは「 The 姿勢 」
あなたはご自分の姿勢を考えたことがありますか❓
またはどんな風に見られているか知っていますか❓
私が知る限り、自分自身の姿勢について考えたことがある!と
自ら言える人はとても少ない。もしくはいないに等しいのではないかと考えています!
異議アリ!!って方ももちろんいるとは思いますが、、
すでに気づかれている方は一歩進んでいますね。
昨今のブームで健康について特集されることは本当に多く、健康について考えることが多くなってきているのも事実です。
けれども、実際の方法は❓と聞かれてしまいますと、
なかなか答えられないんですよね〜
あなたは良い姿勢がどんなものか。
悪い姿勢とはどんなものかわかりますか❓
まったく知らなくてもいいんです。
この記事を読んで知ることが出来たら、一歩でも前進しますから!
何事もプラスに考えましょう。頭の片隅にでも入れてもらえたら、それだけでも
お伝えする意味がありますからね!
本日は姿勢の基本の基!について触れていきます。
そこから悪い姿勢とはどんなものか。
ご自分でチェックするまで知って頂こうと思います!
”なぜ” 普段の姿勢を気にしなければならないか。
理学療法士の目線からお話すると、
どこかが痛い。違和感がある。
腰が痛い。肩が凝る。首周りが重いなど、、、
様々な症状は全て姿勢が影響していることがいえます。
(※ケガ等は別として下さいね。)
例えば、よくある
デスクワークをされている方
パソコン作業をしている姿を想像してみてください。
お昼前や夕方にかけて、だんだん体のあらゆるところに何か感じてきませんか❓
体のどこかが重くなったり、動きにくくなったり、ひどい人では痛みが出てきた!
なんて言う方もいるかもしれません。
人は1時間も同じ姿勢でじっとしてはいられない生き物です。
寝ている姿勢も1時間同じって方はほぼいないと思います。
理想としては30分に一度は何かしら体を動かした方が良いと言われています。
そんな時間なんてないーーー
って言う方もいらっしゃいますよね。
ですが、椅子の座りなおしなどは誰にも気付かれずに出来ませんか❓
私も仕事上、書類業務もありパソコンを使うことが多いです。
しかし、30分に一度しっかりと体を動かすことで体の不調などどこもなくこなせていますよ!
どんな方法か❓
もう少しお待ちください。
結果や方法も大事ですが、最初にご自身の姿勢についてを理解されないと
どんな対処していいかもわかりませんので、全てはご自分の健康のため
しっかりと理解し、意識改革に励みましょう!!!
1. 基本の姿勢について
私たちは人が二本足で立ち、歩きを移動手段として
何百年以上経過しています。
2本足で立って歩くことで背骨に彎曲(わんきょく)が出来はじめ、
背骨はS字カーブとなりました。
これは重力が関係していると言われています。
(例:魚を思い出してください。 背骨はまっすぐになっています。魚は重力の影響を
受けませんから、背骨はまっすぐなのです。)
この重力が、見えませんが実際に上から加わっていますので、人は常に重力と闘っています。(※無意識的にですが。)
重力に打ち勝てなくなるとどうなるか。。。
背中が丸くなってきます。
(例:お年寄りの方なんてそうですね。 )
では、どうやって打ち勝っているかと言いますと、
「筋肉」を使って重力と闘っているのです。
朝起きてから常に。。
寝ている時も考え方によっては闘っています。そう、終わりなき戦いなのです!笑
もちろん、筋肉だけではなく、
その他、靭帯など様々な体の要素も関係してますが、、、
図で見てみましょう。
これが姿勢の基本ですね。
理想は基本にどれだけ近づけるか。
これが肝になってくるわけです!!
横から見るポイントは数カ所あります。
①「耳」 ②「肩」 ③「大腿骨(大転子)」④くるぶし
簡単に言うとこんなところを見ていきます。
この①〜④がまっすぐ重なって入れば、基本に近いとされています。
骨の写真でもわかるように、
背骨はまっすぐではなく、彎曲(わんきょく)してS字カーブしていますよね。
2. 悪い姿勢ってどんなの❓
基本の姿勢について理解できましたか❓
基本がわかれば、あとは簡単です。
そこから違いがどれだけあるかで、悪い姿勢と言えますよね。
悪い姿勢といっても、
おおよそタイプ別に分けられます。
大体の人がそのどれかに当てはまりますね〜
図に分けていきましょう!
①
②
③
いかがでしたか❓どれかに似たり寄ったりしたものがあったと思います。
細かいところは置いといて、まずは似ているところはどこか探してみてくださいね。